繭玉飾り
こんにちは!
ささもとディスプレイ委員会です。
年明けの恒例の繭玉飾り♪
今年も飾りつけを行いました。
この繭玉飾りとは・・・
米の粉を練って蒸して丸め、まゆの形に似せたものを、
柳や樫、水木、梅などの木の枝にさして、養蚕や農作物の豊作を祈願する為に作られたものです。
色も以前は紅白が主流でしたが、今では多くの色を使ってカラフルに仕上げたものが多くなっています。
現在では養蚕業を営む農家はなくなり、養蚕業の繁盛を祈る本来の意味ではなく、
農作物の豊作を祈る行事として、今でもまゆ玉飾りが残っています。
また、こちらのまゆ玉飾りは、小正月(こしょうがつ)に飾るのが一般的です。
小正月とは、諸説ありますが、1月15日、もしくはその前後14日から16日の3日間を指しています。
とのことです。
繭玉の隣には、蝋梅(ロウバイ)を飾ってます。
会社中が、蝋梅(ロウバイ)いい香りが漂っています(*^-^*)